アイコン雨もしたたる良い女♪

雨がつく言葉や雨冠の漢字の読みには変わったものが多いです。
そして何処かクールで冷静沈着なイメージを起こすものが多いのも特徴。

漢字 読み方 説明・備考・補足
あめ 大気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で成長した水滴が地上に落ちてくる現象。
いなずま 稲妻、稲光(いなびかり)、稲魂(いなだま)とも。空中電気の放電によって生じる電光。
ひょう 積乱雲から降る直径5ミリ以上の氷の粒または塊。
ゆき 氷の結晶が白いものとなって降ってくる現象。
かみなり 電気を帯びた雲と雲との間、あるいは雲と地表との間に起こる放電現象。電光が見え、雷鳴が聞こえる。
みぞれ 雪が空中でとけかかって、雨とまじって降るもの。
くも 空気中の水分が微細な水滴や氷晶の群れとなり、空中に浮かんでいるもの。
いかずち
かすみ 遠くがはっきり見えない現象。
しずく したたり落ちる液体の粒。
ながあめ 長く降り続く雨。
しも 空気中の水蒸気が触れて昇華してできる氷の結晶。
きり 気中の水蒸気が無数の微小な水滴となって浮遊する現象。
もや 大気中に無数の微小な水滴が浮遊し、遠方がかすんで見える現象。視程1キロ以上の場合をいう。1キロ未満の場合は霧。
あられ 雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)がある。5ミリ以上になると雹となる。
秋雨 あきさめ 秋に降る雨。
雨雲 あまぐも 雨や雪を降らせる雲。乱層雲のこと。
雨空 あまぞら 今にも雨の降りだしそうな空。また、雨の降っている空。
雨燕 あまつばめ ツバメに似るが、大形で全体に黒褐色で、翼が長く、体が細長い。
雨粒 あまつぶ 雨滴ともいう。
雨水 あまみず うすいともいう。降る雨の水。また、雨が降ってたまった水。天水(てんすい)。
雨靄 あまもや 雨降りのときに立ちこめる靄。雨夜
雨竜 あまりょう 中国の想像上の動物。竜の一種で全身青黄色という。あまりゅうとも。
雨音 あまおと 降る雨が物に触れて立てる音。
雨傘 あまがさ 雨が降っている時にさす傘。
雨衣 あまぎぬ
あまごろも
衣服の上に羽織って雨などを防いだ衣。
雨跡 あめあと 雨が降った跡。
雨霰 あめあられ 雨やあられのように絶え間なく激しく降りそそぐことを例えていう語。
雨風 あめかぜ 雨まじりの風。
雨雫 あめしずく 雨のしずく。また、涙を流して泣くさまの例え。あましずくとも。
雨露 あめつゆ 雨と露。うろ。
雨下 うか 雨が降ること。
雨雪 うせつ 雨と雪。
雨滴 うてき 雨のしずく。あまだれ。
雨天 うてん 雨の降る天気。
雨氷 うひょう 雨滴が樹木や地面に当たって凍り、透明な氷層となったもの。
煙雨 えんう 煙るように降る雨。
怪雨 かいう つむじ風で巻き上げられた土砂や魚・虫などが、雨にまじって降ってくるもの。
祈雨 きう 降雨を神仏に祈ること。雨乞い。
樹雨 きさめ 木の葉や枝についた霧が水滴となって落ちること。
霧雨 きりさめ 霧のような細かい雨。紅雨
恵雨 けいう 日照り続きの時に降って、農作物を潤す雨。
豪雨 ごうう 激しい勢いで大量に降る雨。
黒雨 こくう 空を暗くするばかりに降る大雨。
小雨 こさめ 小降りの雨。山雨
残雨 ざんう 雨があがったあと、まだぱらぱらと降る雨。なごりの雨。
糸雨 しう 糸のように細い雨。
慈雨 じう 万物を潤し育てる雨。
時雨 しぐれ 秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨。翠雨
疎雨 そう まばらに降る雨。
凍雨 とうう 氷のように冷たい冬の雨。
涙雨 なみだあめ ほんの少し降る雨。
俄雨 にわかあめ 急に降りだしてすぐにやんでしまう雨。春雨
氷雨 ひさめ 冷たい雨。また、みぞれ。
暴雨 ぼうう にわか雨。夕だち。はやさめとも言う。
群雨 むらさめ ひとしきり激しく降り、やんではまた降る雨。
雷雨 らいう かみなりを伴う激しい雨。涼雨
緑雨 りょくう 新緑の季節に降る雨。
赤雪 あかゆき 氷河・残雪の表面に、微小な藻類が多量に繁殖して赤色になったもの。紅雪(こうせつ)とも。
泡雪 あわゆき 泡のようにやわらかく溶けやすい雪。
淡雪 あわゆき 春先の、うっすらと積もって消えやすい雪。
薄雪 うすゆき 薄く積もった雪。
回雪 かいせつ 風に舞う雪。
堅雪 かたゆき 一度解けかかった雪が、夜間の冷えこみで凍りついて堅くなったもの。
銀雪 ぎんせつ 銀色に輝く雪。
蛍雪 けいせつ 苦労して勉学に励むこと。豪雪
粉雪 こなゆき 粉のようにさらさらとした雪。
小雪 こゆき 少し降る雪。
細雪 ささめゆき こまかい雪。また、まばらに降る雪。
里雪 さとゆき 平地に降る雪。残雪
春雪 しゅんせつ 春になって降る雪。
白雪 しらゆき 真っ白な雪。
深雪 しんせつ 深く積もった雪。みゆき。
新雪 しんせつ 新しく降り積もった雪。
雪華 せっか 雪の結晶。または雪が降るのを花にたとえたもの。雪花(ゆきばな)とも。
雪渓 せっけい 雪や氷が夏でも残っている高山の谷。
雪原 せつげん 一面に雪が降り積もっている広い地域。
雪山 せつざん 雪の積もっている山。ゆきやまとも。
雪天 せってん 雪の降りそうな空模様。
雪洞 ぼんぼり 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りの覆いをつけた燭台。
雪嶺 せつれい 雪に覆われた山の峰。
霜雪 そうせつ 霜(しも)と雪。
氷雪 ひょうせつ 氷と雪。
風雪 ふうせつ 風と雪。吹雪。
吹雪 ふぶき 雪が激しい風に吹かれて乱れ飛びながら降ること。また、乱れ舞うもの。
斑雪 まだらゆき まだらに降り積もった雪。
山雪 やまゆき 山に降る雪。
雪霰 ゆきあられ 雲から落下する白く不透明な氷の粒。
雪煙 ゆきけむり 積もっていた雪が風のために煙のように舞い上がること。
雪路 ゆきじ 雪の降り積もった道。ゆきみち。
雪空 ゆきぞら 雪が降ってきそうなようすの空。
雪椿 ゆきつばき ツバキ科の常緑小高木。4、5月ごろ赤い花が咲く。
雪菜 ゆきな 雪の中で栽培する菜類。
雪夜 ゆきよ 雪の降る夜。雪が積もった夜。
綿雪 わたゆき 綿をちぎったような大きな雪片の雪。氷霰
薄氷 うすごおり 薄く張った氷。はくひょう。
氷襲 こおりがさね 襲(古代の衣服)の色目の名。表はつやのある白、裏は白無地。
氷塊 ひょうかい 氷のかたまり。
堅氷 けんぴょう 厚く、かたい氷。
氷梅 こおりうめ 染め模様の名。氷の割れ目を全体に描き、ところどころに梅の花を散らしたもの。
氷霧 こおりぎり 微細な氷の結晶が大気中に浮遊して、1キロ以上離れた物がぼやけて見える現象。ひょうむ。
氷刃 ひょうじん 氷のように光って鋭い刃。
砕氷 さいひょう 氷を砕くこと。
樹氷 じゅひょう 水蒸気や過冷却の水滴が樹木などに吹きつけられ凍結してできた氷。
氷柱 つらら 水のしずくが凍って、棒状に垂れ下がったもの。
氷花 ひょうか 樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象。氷華とも。
氷海 ひょうかい 一面に氷の張った海。
氷結 ひょうけつ 凍りつくこと。
氷晶 ひょうしょう 大気中の水蒸気が冷却され、昇華してできる微細な氷の結晶。
氷霜 ひょうそう 樹枝に厚く付着して氷のように見える霜。
氷輪 ひょうりん 氷のように冷たく輝く月。
霧氷 むひょう 気温が氷点下の時に、樹木や地面に空気中の水蒸気や水滴が吹きつけられて、昇華または凍結してできる氷。
流氷 りゅうひょう 寒帯地方で氷結した海水が風や波のために砕かれて氷塊となり、凍っていない海へ漂流してくるもの。
凍寒 とうかん 凍りつくような、厳しい寒さ。
凍雨 とうう 氷のように冷たい冬の雨。
凍結 とうけつ 凍りつくこと。
薄霞 うすがすみ 薄くかかった霞。
霞桜 かすみざくら 4、5月ごろ、若葉と同時に紅を帯びた白色の5弁花が咲く。
霞草 かすみそう 春の七草の一つ、ホトケノザの別名。
雲霞 くもかすみ 雲と霞
紅霞 こうか 夕焼けなどで紅色に染まったかすみ。
春霞 しゅんか 春のかすみ。はるがすみ。
花霞 はながすみ 満開の桜の花が、遠目には霞がかかったように白く見えること。
夕霞 ゆうがすみ 夕暮れに立つ霞。
五月雨 さみだれ 陰暦5月ごろに降りつづく長雨。さつきあめ。断続的に続く事の例え。
片時雨 かたしぐれ 空の一方では時雨が降りながら、一方では晴れていること。
袖時雨 そでしぐれ 袖に涙が落ちかかるのを、しぐれに例えていう語。
初時雨 はつしぐれ その年初めて降る時雨。
暴風雨 ぼうふうう 激しい風を伴った雨。
流星雨 りゅうせいう 流星群が多いもの。1時間に数千から数万個もの流星が現れるほど。
雨宿り あまやどり 雨を避けるために、軒下などにしばらく身を寄せること。
小米雪 こごめゆき 小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪。
桜吹雪 さくらふぶき 桜の花びらが風に乱れ散る様子を吹雪に例えていう。
粗目雪 ざらめゆき ざらめ糖のように大粒の積雪。
雪景色 ゆきげしき 雪の降っている景色。雪が一面に降り積もった風景。
牡丹雪 ぼたんゆき 雪の結晶が多数付着し合い、大きな雪片となって降る雪。
雪化粧 ゆきげしょう あたり一面が降った雪でまっ白になり、化粧したように景色が一変すること。
雪月夜 ゆきづきよ 雪のある月夜。
あらし 雨・雪・雷を伴う、荒く激しく吹く風。
砂嵐 すなあらし 砂漠で発生する、砂が激しく吹きつける嵐。
砂塵嵐 さじんあらし 砂やちりが強い風によって激しく空に吹き上げられる現象。
小夜嵐 さよあらし 夜の嵐。
花嵐 はなあらし 桜の花の盛りのころに吹く強い風。
雪嵐 ゆきあらし 強い風とともに雪が激しく降ること。
夕嵐 ゆうあらし 夕方に吹く強風。
夜嵐 よあらし 夜に吹く強い風。
夜半の嵐 よわのあらし 一夜で桜花を散らす嵐。夜吹く風。
疾風 しっぷう はやく吹く風。はやて。
時化 しけ 風雨のため海が荒れること。
なぎ 風がやんで、波がなくなり、海面が静まること。
小春凪 こはるなぎ 小春のころの、穏やかな海のなぎ。
夕凪 ゆうなぎ 夕方の海風から陸風に交替する時に、無風状態になること。
夜凪 よなぎ 夜間、海の波が静かになること。
旋風 せんぷう 激しく渦巻状に吹く風。
竜巻 たつまき 空気の細長くて強い渦巻き。海水・砂塵(さじん)を空中に巻き上げ、家屋を破壊する。
天つ風 あまつかぜ 大空を吹く風。
海風 うみかぜ 海の風。海上を吹く風。
スコール すこーる 熱帯地方で短時間に猛烈な雨が降るさま。
レインコート れいんこーと 雨天時に着るコート。
ポンチョ ぽんちょ 主に中南米で着用されている衣類。日本ではこれに似せたビニール製の雨具が普及している。

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