アイコン丸そうでおいしそうな洋梨・中国梨

海外だけでなく国内でも多くの生産がされている洋梨。原産はヨーロッパ、アメリカが多いです。中国梨の名前も可愛らしくて良いよ♪

【洋梨】
種類 英語 備考・説明
ラ・フランス La France 1864年にフランスのクロード・ブランシェが発見した。日本でも多く生産されており、山形県で全体の8割が生産されている。
ル レクチェ Le lecture フランス原産の品種で日本に入ってきたのは明治36年頃といわれています。生産量は少なく「幻の洋梨」や「西洋梨の貴婦人」とも呼ばれています。
バートレット Bartlett イギリス原産で世界で一番多く生産されている品種。缶詰には、主にこの品種が使われていることが多い。
レッド
バーレット
Led Bartlett バーレッドの表皮が赤色のもので味は一緒。
シルバーベル Silver Bell 日本・山形県でラ・フランスの自然交雑によって生まれた品種。ラ・フランスよりも大きく、でこぼこが少なく整っているのが特徴。
マルゲリット・マリーラ Marugeritto・Marira 1874年にフランスで発見された。500g以上にもなる大型の品種で、大きなものだと1kg近くなることもある。
オーロラ Aurora 1964年にアメリカでマルゲリト・マリーラとバーネットの交配種によって生まれた。生産量は多くはなく、洋梨生産量全体のわずか4%。
ドワイアンヌ・ドゥ・コミス - コミスとも呼ばれる。日本では生産量が非常に少ないため「幻の西洋梨」とも言われる。
ブランディー
ワイン
Brandy wine アメリカ・ペンシルバニア州で生まれたとされる。日本には明治の初め頃に入ってきた。寒さに強い品種ということもあり、主に北海道で栽培されている。
ゼネラル
レクラーク
- 1950年にフランスのパリ郊外で発見された品種。ドワイアンヌ・ドゥ・コミスの自然交雑実生と推測されている。
フレミッシュ・ビューティ Flemish Beauty ベルギーで発見され、日本には明治時代に入ってきた。日面光(ひめんこう)や姫子梨などとも呼ばれる。
プレコース Precourse フランス原産。甘味の中に酸味のある味わいで、食感の中に和梨のようなシャリシャリ感もある。
【中国梨】
種類 読み 備考・説明
慈梨 ツーリー 1912年に恩田鉄弥によって日本に持ち込まれた。ただ、あまり栽培は普及せず市場へもあまり出回らない。正式名称は「莱陽慈梨」(ライヤンツーリー)。
鴨梨 ヤーリー 中国梨を代表する品種。鴨が首をすくめた時の状態に似ていることから、この名がついた。香りがとても良く、「香り梨」とも呼ばれる。
千両梨 せんりょう
なし
日清戦争のころに中国から入ってきた。その当時は「身不知梨」(みしらずなし)と呼ばれていたが、たくさん収穫できることから「千両梨」となった。

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