アイコン全ての想いはラグナロクで衝突する…!

北欧神話に登場する神々と巨人、怪物を紹介していきます。
神々は大きく分別して、アース神族とヴァン神族の2種類に分けられます。アース神族は戦いに長けており、ヴァン神族は自然の災害から人々を守ってくれます。

ちなみにラグナロクとは北欧神話における世界の終末の日のこと。様々な戦いが巻き起こりました。

名前 所属 説明
アングルボザ - 女巨人。フェンリル、ヘル、ヨルムンガンドの実質的な母親。巫女でもあった。
イズン アース神族 女神の一柱。詩の神ブラギの妻であり、不死の源である黄金のリンゴを管理している。神々が年を取らないのはこの黄金のリンゴのおかげである。
僕も気づけばこの年齢…切実に黄金のリンゴが欲しいです(遠い目)。
ヴィーザル アース神族 森で隠居生活を送っている神。父親はオーディン、母親はグリーズ。怪物フェンリルを倒した張本人。
ヴェルダンディ - 運命の女神で巨人族の3姉妹の1人。現在をつかさどる女神。
ウル アース神族 弓の腕に長けている狩猟の神。ウルと所縁のあるノルウェーではウルに由来する地名が多い。
ウルド - 運命の女神で巨人族の3姉妹の1人。過去をつかさどる女神。
エーギル アース神族 海の神。海で命を失った者は全てこのエーギルの元へ行くこととなる。海専門の閻魔大王的な御方なのです!
エイル アース神族 死人を蘇らせることが出来たといわれる女神。何故か女性にだけしか治療を施さなかった。
男性陣「……………」
オーズ アース神族 激情の神。フレイヤの夫であるが、名前のみしか登場しない為詳細はよく分かっていない。
オーディン アース神族 死の神であり、神々を統括する王の中の王。片目がなく、長い白髭を蓄えた老人の姿をしている。魔法を使うことができ、知恵もあった。
クヴァシル ヴァン神族 世界各地を渡り歩き、自分の知恵をその土地の人達に伝えようとした神。スレイヤーズのレゾを連想するのは僕だけではないはず!(←歳がばれるぞ)
グリーズ - 女巨人。オーディンとの間にヴィーザルを授かる。ヴィーザルがフェンリルと戦うと知り、鉄の靴と脛当てを与え、援助した。
シヴ アース神族 女神。長い金髪をトレードマークとしていたが、ある日ロキの悪戯で髪を刈り落とされ丸坊主になってしまう。それからというもの黄金のかつらを被ることとなる。
み、美輪さんの祖先!?
スクルド - 運命の女神で巨人族の3姉妹の1人。未来をつかさどる女神。
テュール アース神族 軍神。凄腕の戦士でもある。フェンリルに片手を食いちぎられてしまった為、腕は左腕しかない。
トール アース神族 神の一柱。雷をつかさどる神で、北欧最強と謳われる。元々はオーディンと同格のポジションにいたといわれている。影の実力者ってやつですな!
ニヨルド ヴァン神族→
アース神族
海の神。漁業の守護神であり、名前は港を意味し、航海者達を海から守った。後に人質にとられてしまい、ヴァン神族からアース神族へ移ることとなる。
ノルニル - 運命の女神達の総称。巨人族の3姉妹、ウルズ(英語読み:ウルド。「運命」「宿命」「死」を意味する)、ヴェルザンディ(英語読み:ヴェルダンディ。「生成する者」「現在」を意味する)、スクルド(「税」「義務」「未来」)のことを指す。
バルドル アース神族 光の神。白いまつ毛と美しい美貌を持ち、優しい人柄の持ち主。その美しさは万人を虜にしたといわれるモテ男。
フェンリル - ロキが巨人アングルザボの心臓を食べて生んだ3人子供の1人。非常に巨大な怪物。オオカミのような姿をしており、ラグナロクではオーディンと一騎打ちとなり食す。
神ではないにせよ、神と同等かそれ以上の力を持っている。口から炎を吹く。
フォルセティ アース神族 司法神。平和を愛し、常に正しい判決を下す。フォルセティの判決に狂いなしとされ、絶大な信頼感を得ていた。
痴漢冤罪問題も彼なら真実を暴くはず…!
ブラギ アース神族 詩の神。女神のイズンの夫であり、オーディンの息子とされる。しかし、あまりにもオーディンと容姿や生い立ちが酷似している為、オーディンが過去に名乗った名前が一人歩きしたものだという説もある。
フリッグ アース神族 愛の女神。オーディンの妻で、予知能力があったとされる。オーディンの妻ということもあって、女神の中では最高の権力を持つ。
フレイ ヴァン神族 豊穣の神。フレイヤの双子の兄。人間の姿に変化し、フロージ王となってその国の平和を支えていた。フレイ=フロージ王は凄腕の王様だったと後世にも伝えられています。
フレイヤ ヴァン神族 女神の一柱。フレイの双子の妹。性に関して見境なく、求められれば誰とでも寝たとされる。兄のフレイとも関係を持っていた。
ヘイムダル ヴァン神族 光の神。ギャラルホルンという角笛を持っており、これが鳴らされることはラグナロク始まりを意味するとされている。
ヘーニル アース神族 番人を意味する神。非常に優柔不断な性格で、自分では物事を決められなかった。神にも僕みたいな優柔不断な神がいるんだなぁー。
ヘズ アース神族 盲目の神。光の神バルドルの弟で、オーディンの息子。弟ながらバルドルの命を奪ったのもまた彼である。兄弟仲が良くなかったのではなく、ロキに操られていたもよう。
ヘル - ロキが巨人アングルザボの心臓を食べて生んだ3人子供の1人。死後の世界の女神。上半身は人間の姿をしているが、下半身は腐って黒味を帯びている。
ミーミル アース神族 賢者の神。オーディンの伯父。首を切断され命を失うが、オーディンの魔法によって首だけの状態で復活し、オーディンに様々な助言をした。
ユミル - 原初の巨人。1人で男性と女性の役割を担うことが出来る巨人の始祖。何人もの巨人を生み出した。
ヨルムンガンド - ロキが巨人アングルザボの心臓を食べて生んだ3人子供の1人。毒蛇の怪物。
ロキ アース神族 悪戯好きで陽気な神。気まぐれで嘘つき。空飛ぶ靴を持っている。
絶対こいつは変化系だよね。あ、ハンターハンターの話ね。
ワルキューレ - 下級神。あらゆる戦いにおいての勝敗を決する女神。白馬に変身することも出来る。

アイコン北欧神話のことがもっと知りたいという人の為の参考検索。


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