アイコン神々しい名前の数々

八百万(やおよろず)の神という言葉がありますが、日本にはゆうに800万以上の神がいるといわれる程数多くの神様がいるといわれています。
神様というだけあって神々しい名前のものが多く、キャラ名をつけるにあたって参考になること間違いナッシング!

※基本の読み方は、
命(…のみこと)、尊(…のみこと)、神(…かみ、…のかみ、しん、じん)、権現(ごんげん)、明神(みょうじん)
神の数え方は「~柱(はしら)」

名前 読み方 説明・備考
赤城大明神 あかぎ
だいみょうじん
浅間大神 あさまの
おおかみ
赤シャグマ あかしゃぐま 人家に住み着く赤い髪の子供のような妖怪。座敷童子と同様、これが住み着いた家は栄えると言われている。
阿加流比売神 あかるひめ
のかみ
天之日矛(あめのひぼこ)の妻。
秋葉権現 あきは 現在の祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)
足名稚命 あしなづち 日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦神。
阿修羅 あしゅら 仏教の守護神。闘争的な性格。古代インドの魔神アスラが後に仏教に取り入れられた。元々は善神だったが、中古以来、恐るべき鬼神として認められるようになった。
熱田大神 あつたの
おおかみ
三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ(天叢雲剣とも))を神体としている。
阿曇磯良 あづみのいそら 海の神。
天照大神 あまてらす
おおみかみ
太陽を神格化した神。「アマテラス」と書かれることが多い。
天目一箇神 あめのま
ひとつのかみ
日本神話に登場する製鉄・鍛冶の神。ダイダラボッチ(日本の各地で伝承される巨人)と関係がある。
天鈿女命 アメノウズメ 日本神話に登場する女神。
天忍日命 アメノオシヒノミコト
天之狭霧神 アメノサギリ
天火明命 アメノホアカリ 太陽の光や熱を神格化した神。
雨夜尊 アメヤ
天八意思兼 アメノヤゴコロオモイカネ
荒河刀弁 あらかとべ
荒神 あらかみ、
こうじん
日本の悪神の一種。日本の古典にある伝承には、和魂(にぎみたま)、荒魂(あらみたま)を対照的に信仰した様子が記されている。夜叉(やしゃ)・羅刹(らせつ)などの悪神を祀って守護神とする風習から荒ぶる神のことをこう呼ぶようになった。
荒脛神 アラハバキ 東北地方でよくみられる。関東以南では神社の門に置かれた客人神(まろうどがみ)として祀られていることが多い。有名なのは氷川神社(ひかわじんじゃ)。
淡島神 あわしま 婦人病治癒を始めとして安産・子授け、裁縫の上達、人形供養など、女性に関するあらゆることに霊験のある神。
伊邪那岐 イザナギ 日本神話に登場する男神。
伊邪那美 イザナミ 日本神話の女神。イザナギの妻。別名、黄泉津大神。
五十猛神 イソタケル 林業の神として信仰されている。
韋駄天 いだてん 仏教における神々のうちの一神。小児の病魔を除く神。大自在天(シヴァ(ヒンドゥー教の3最高神の一柱。妻はパールヴァティー))の次男。
伊豆能売 いづのめ 日本神話に登場する神。
稲荷神 いなりのかみ お稲荷さんの名で親しまれる。
宇賀神 うがじん 日本で中世以降信仰された民間信仰の神。
保食神 うけもちのかみ 日本神話に登場する神。
氏神 うじがみ 同じ地域に住む人々が共同で祀る神道の神。
海神 うながみ 海を司る神。「ワダツミ」「かいじん」とも呼ばれる。比較的高位の神とされている場合が多い。
恵比寿 えびす 日本の神で古来から漁業の神でもある。七福神の一柱。えびっさん、えべっさんとも呼ばれる。
閻魔 えんま 地獄の主。冥界の王・総司として死者の生前の罪を裁くと考えられている。閻魔は、サンスクリット語の「ヤマ」の音訳。王という意味を持つ「ラージャ」を加えてヤマラージャとも呼ばれる。意訳は閻魔大王(えんまだいおう)。略して閻羅(えんら)、閻王(えんおう)とも。
大国主 おおくにぬし 出雲神話に登場する神で、大地を象徴する神格。八千矛神(やちほこ)、幽冥主宰大神 (かくりごとしろしめすおおかみ)などの別名を持つ。
大事忍男神 おおごとおしお 日本神話に登場する神。
大年神 おおとし 年神(歳神、としがみ)とも呼ばれる。神道の神。「年」は稲の実りのことで、穀物神。
大禍津日神 おおまがつひ 禍津日神(まがついのかみ)とも。災厄の神。厄除けの守護神として信仰されるようになった。
大物主 おおものぬし 日本神話に登場する神。別名、三輪明神。
お白様 おしらさま 日本の東北地方で信仰されている家の神。蚕の神、農業の神、馬の神。
お地蔵様 おじぞうさま 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)、梵名クシティ・ガルバ。子供の守り神。親しみをこめて「お地蔵さん」、「お地蔵様」と呼ばれる。
乙姫 おとひめ 浦島太郎に登場する竜宮城の姫。
思金神 おもいかね 日本神話に登場する神。知恵の神。
オモダル・
アヤカシコネ
おもだる・
あやかしこね
オモダルが男神、アヤカシコネが女神。
迦具土神 かぐつち 火の神。日本書紀では、軻遇突智(かぐつち)、火産霊(ほむすび)と呼ばれる。
花神 かしん 野山に花をもたらす各地の神の総称。
春日神 かすがのかみ 神道の神。
竃神 かまどがみ 火の神であると同様に農業や家畜、家族を守る守護神。火を使う場所に祀られている。
神皇産霊神 かみむすび 日本神話の神。
鬼子母神 きしぼじん 梵名ハリティー。仏教を守護するとされる夜叉で女神の一尊。
吉備津彦命 きびつひこ
のみこと
日本神道の神。吉備冠者(きびのかじゃ)ともいう。
久延毘古 くえびこ 大国主の国づくりの説話において登場する神。かかしを神格化したもので、田の神、農業の神、土地の神。
久久能智神 ククノチ 日本神話に登場する木の神。
櫛名田姫神 クシナダヒメ ヤマタノオロチ退治の説話で登場する。スサノオに救われた後、妻となった。
熊野権現 くまのごんげん 熊野三山に祀られる神。
熊野久須毘命 クマノクスビ 神名の「クスビ」は神秘的な神霊、もしくは「奇し火」と考えられている。
倉ぼっこ くらぼっこ 倉の守り神として伝えられている妖怪。座敷童子に類する妖怪であり、危害を加えず人を助ける。
牛頭天王 ごずてんのう 日本の神道における神の一柱。疫病の神。
別天つ神 ことあまつかみ 古事記において、天地創発の時にあらわれた五柱の神々。
事代主 ことしろぬし 「コトシロ」は「言知る」の意で、託宣を司る神。別名、八重事代主神(ヤエコトシロヌシ)。
木花咲耶姫神 コノハナ
サクヤヒメ
日本神話に登場する女神。木の花(桜の花)が咲くように美しい女性の意味。火の神とされ、富士山に祀られている。ただし、富士山本宮浅間大社ではコノハナノサクヤビメは水の神であり、噴火を鎮めるために富士山に祀られたとしている。安産の神、子育ての神ともされている。
護法善神 ごほうぜんじん 仏法及び仏教徒を守護する天部の神々。護法神(ごほうしん)、諸天善神(しょてんぜんしん)ともいう。
金毘羅 こんぴら 水運の神。宮毘羅(くびら)ともいう。
歳刑神 さいぎょうしん 殺罰、刑殺をつかさどる神。
佐保姫 さほひめ 春の神。
塩土老翁 しおつちのおじ 「シホツチ」は「潮つ霊」「潮つ路」であり、潮流を司る神、航海の神。
シーサー シーサー 沖縄県でみられる伝説の獣の像。悪霊を追い払う魔除け、幸運招きなどの意味を持って置かれている。獅子(しし)を沖縄方言で発音したもの。
七福神 しちふくじん 福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神。恵比寿(えびす)、寿老人(じゅろうじん)、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁才天(べんざいてん)、布袋(ほてい)がいる。
志那都比古神 シナツヒコ 日本神話に登場する風の神。航海安全の神ともされた。また、「風邪」を治す神ともされている。
帝釈天 たいしゃくてん 仏教の守護神である天部の一つ。
高皇産霊神 タカミムスビ 高木を神格化したもの。
建御雷之男神 タケミカヅチ 日本神話に登場する神。「ミカヅチ」は雷のこと。雷神、刀剣の神、弓術の神、武神、軍神として信仰されている。
建御名方神 たけみなかた
のかみ
風の神、農耕神、狩猟神として信仰されている。
竜田姫 たつたひめ 日本の秋の神。
手力男命 たぢからおのみこと 古事記では天手力男神(アメノタヂカラオ)と表記される。手の力の強い男神という意味で、腕力・筋力の象徴。力の神、スポーツの神として信仰されている。
田道間守 たぢまもり 菓子の神。
玉祖命 たまのおや 玉(勾玉)の神。
月読命 ツクヨミ 月を神格化した、夜を統べる神。太陽を象徴するアマテラスと対になって誕生する。
付喪神 つくもがみ 長い年月を経て古くなったり、長く生きた依り代に神や霊魂などが宿ったものの総称。「付喪」自体は当て字で、正しくは「九十九」と書く。
手名稚命 テナヅチ 日本神話のヤマタノオロチ退治の説話に登場する夫婦神。
豊受比売 トヨウケビメ 豊受大神。
泣沢女神 ナキサワメ 泉の湧き水の精霊神。
饒速日命 ニギハヤヒノ
ミコト
白龍神 はくりゅう
八幡神 はちまん はちまんしん、やはたのかみ、八幡大菩薩(はちまんだいぼさつ)とも。日本独自で信仰される神。農耕神・海の神。
埴安神 ハニヤス 土の神。ハニとは粘土のこと。
祓戸大神 はらえど 神道上において犯した罪や穢れ、災厄などの不浄を心身から取り除くための神事・呪術を司どる神。
一言主 ひとことぬし 一言の願いであれば何でも聞き届ける神とされ、「無言まいり」の神として信仰されている。
比売神 ひめがみ 神道の神。
豹尾神 ひょうびしん 陰陽道における8人の方位神のうちの一人。気性が激しい。
貧乏神 びんぼうがみ 取りついた人間やその家族を貧困にする神。押入れに好んで住み着く。
蛭子神 ヒルコ 日本神話に登場する神。
経津主神 ふつぬし 別名、斎主神(いわいぬしのかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)。刀剣の威力を神格化した神。
船霊 ふなだま 海の民が航海の安全を願う神。
火遠理命 ホオリノミコト 稲穂、穀物の神。
摩利支天 まりしてん 陽炎(かげろう)を神格化したもの。陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。護身、蓄財などの神。
御左口、赤口 ミシャグジ 石や樹木を依代とする神で、蛇の姿をしていると言われている。
ミズチ 日本の水神、蛇神、龍蛇神。ミズチのミズは水、チは霊的存在・霊力のこと。
罔象女神 ミヅハノメ 水の神。井戸の神。祈雨、止雨の神得があるとされる。
夜刀神 やとの 日本に伝わる蛇神。頭に角を生やした蛇の姿をしていて、その姿を見た者は一族もろとも滅んでしまうといわれている。
山神 やまがみ 山を守護する神。
厄神 やくじん 災厄をもたらす悪神と、厄除けの神とある。
稚産霊 ワクムスビ 穀物・養蚕の神。

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