妖精の名前と説明・備考
ゲームをやってるとちらほら登場する妖精。
そんな妖精には種類があり、それぞれ名前と属性があります。
余談になりますが「小さな妖精さんが見えるの～」っていうような不思議ちゃんの女の子が嫌いではない僕です！
| 名前 | 英語 | 説明・備考・異称 |
|---|---|---|
| ウンディーネ | Undine | 四精霊のうち水を司る精霊。湖や泉などに住んでおり、「波」の意味を持つ。他の呼び方は、フランスでは「オンディーヌ」、英語では「アンダイン」「アンディーン」、イタリアでは「ウンディーナ」 |
| サラマンダー | Salamander | 四精霊のうち火を司るもの。燃える炎の中や溶岩の中に住んでいる。サラマンデル、サラマンドラとも。 |
| シルフ | Sylph | 四精霊のうち風を司るもの。シルフィードとも呼ばれる。空気の要素を持ち、目には見えない精霊とされている。 |
| ノーム | Gnome | 四精霊のうち地を司るもの。グノームとも呼ばれる。寿命は400歳を超えると言われ、一般的に鍛冶が得意とされる。 |
| ヴォジャノーイ | Vodianoi | 東欧に伝わる妖精で、ウンディーネと同じく水の精。水が支配されることを嫌い、水車や水門を壊して洪水を起こす。 |
| ウォーター・リーパー | Water Leaper | 水を跳ね飛ばすと言う意味を持つ妖精。沼沢地の水中に棲んでおり、肉食性。 |
| エインセル | Ainsel | 自分自身という意味を持ち、尖った耳を持つ少女の妖精の一種。 |
| エルフ | Elf | とても美しく若々しい外見を持ち、森や泉、井戸や地下などに住むとされる。不死あるいは長命であり、魔法の力を持っている。 |
| アルフヘイム | Alfheim | 北欧神話において光の妖精（エルフ）の住む国。 |
| オーガ | Ogre | まぬけだが凶暴で残忍な性格で、人間が好物の大きな妖精。 |
| グレムリン | Gremlin | 機械に悪戯をする妖精とされ、ノームやゴブリンの遠い親戚にあたる。 好物はチューイングガムらしい。 |
| コロポックル | koropokkur | 蕗（フキ）の葉の下の人という意味の小人。人間に近い容姿を持つ妖精。 |
| フェアリー | Fairy | 主に妖精と訳される、大概は気まぐれで、羽をもつ非常に小さな人型の姿で登場する存在。フェアリーという言葉は「運命」を意味するラテン語に由来している。 |
| ホビット | Hobbit | 農耕を好み、平和と食事を何よりも愛し、たいてい太っている。目が良いので石投げと弓矢の扱いが上手い。 |
| コブラナイ | Coblynau | 鉱山に棲むとされる妖精。 ゴブリンの仲間。 |
| ゴブリン | Goblin | おふざけが好きで意地の悪い妖精。 |
| コボルト | Kobold | ドイツの醜い妖精。英語ではしばしばゴブリンと訳される。 |
| ザントマン | Sandmann | ドイツの民間伝承に登場する睡魔。背負っている袋の中には眠気を誘う魔法の砂が詰まっている。 |
| ジャックフロスト | Jack o' Frost | 冬の間にしかあらわれない霜の妖精。悪戯好きだが、無邪気で子供のような性格。 |
| ジャックランタン | Jack-o'-Lantern | アイルランドやスコットランドに伝わる鬼火のような存在。ハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立て。 |
| シルキー | Silky | ケルト（ヨーロッパ北西部）の伝承に登場する妖精。シルクのドレスを着ていて、シルキーが動いたときにそれが擦れてさわさわと音を立てる。 |
| ドモヴォーイ | domovoj | 暖炉の下や地下室、または玄関に住まう優しい気質の精霊。イングランドのブラウニーと同じ。 |
| トロル | Troll | ノルウェーの伝承に登場する妖精の一種。昔は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人だったが、現在では様々な描写がある。 |
| ドワーフ | Dwarf | 大抵は背は低いが屈強で長い髭をたくわえている。 |
| ノッカー | Knocker | 鉱山に棲むとされる妖精の一種。 |
| バグベア | Bugbear | ウェールズ地方に伝わる妖精。ゴブリンの一種。 |
| パック | Puck | イギリスの妖精・精霊・フェアリー。地方によってはポーク、プーク、パックル、パグと呼ばれている。 |
| ピクシー | Pixie | イングランドの南西部諸州の民間伝承に登場する妖精。怠け者を見つけるとつねったりポルターガイストを起こして懲らしめる。 |
| ファハン | Fachan | ジイリッハとも。スコットランドの高地地方に伝わる妖精。ゴブリンの仲間で、小人のように小さな魔物とされる事がある。 |
| フィルギャ | fylgja | 北欧神話に登場する、人に付き添う神秘的な生き物。 |
| ブッカブー | Bucca-boo | イギリスのコーンウォール地方に伝えられている妖精の一種。ゴブリンの仲間。 |
| ブラウニー | Brownie | 伝説上の妖精。日本でいうところの座敷童子に近い存在。 |
| ペリ | Peri | イランの高原地帯に棲んでいるとされる、背中に翼のある人間の姿をしていて、魔法を使える妖精の一種。四大元素の内の火から作られた存在。 |
| ボギー | Bogies | イギリス各地に棲むといわれる悪戯好きの妖精の総称。 |
| メイヴ | Maeve | ケルト神話に登場するコナハト（アイルランド島の北西部に位置する地方）の女王。 |
| メリュジーヌ | Melusine | フランスの伝承に登場する蛇女。 |
| レーシー | Leshy | 世界各地の森に住んでいる精霊の一種。深く生い茂った森の中を歩いている時、誰かの視線を感じたり後をつけられている感じがすれば、それがレーシーである可能性があるという。 |
| クー・シー | Cu Sith | スコットランドに伝わる犬の妖精。牛並みに大きな犬で、妖精達の番犬とされている。 |
| ケット・シー | Cait Sith | アイルランドの伝説に登場する妖精猫。ケットは猫でシーは妖精のこと。 |
| スプリガン | Spriggan | イングランド南西部のコーンウォール地方に伝わる妖精、ドワーフの一種。 |
| デュラハン | Dullahan | アイルランドに伝わる女の姿をした首の無い妖精。首なし騎士とも呼ばれ、「死を予言する者」としてアンデッドで描かれているものが多い。 |
| バンシー | Banshee | アイルランド地方およびスコットランド地方に伝わる女の妖精であり、家人の死を予告する。 |
| リャナンシー | Leannán-Sídhe | アイルランドに伝わる若く美しい女性の姿をした妖精。妖精の恋人という意味を持つ。 |
| レプラコーン | Leprechaun | アイルランドの伝承に登場する妖精。靴職人とされる。 |
妖精のことがもっと知りたいという人の為の参考検索。
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